五十嵐千尋

五十嵐 千尋

Chihiro Igarashi


1995年5月24日生まれ
神奈川県横浜市出身

3歳から横浜サクラスイミングスクールで水難事故防止のきっかけで水泳を始める。
小学3年生にはジュニアオリンピックカップに出場し、小学6年生で全国大会優勝。
中学生ではジュニアの海外遠征を経験し、個人メドレーの選手として活躍をする。
高校生では1年生ながらインターハイ優勝、3年生では200.400m自由形で二冠を制し、2013年世界選手権の日本代表入り。 

大学在学中の2016年のリオデジャネイロオリンピックでは、池江璃花子選手らと共に出場し、4×200m自由形で8位入賞を果たす。大学卒業後はT&Gに入社し、2021年東京オリンピック日本代表となる。出場した4×100mメドレーリレーで自由形を泳ぎ8位入賞を果たす。
また、インターナショナル・スイミング・リーグ(ISL)に2大会選ばれ、東京ブロックキングスとして出場。同チームに海外の選手と交わるリーグ戦でも、50m〜400mの幅広い種目に出場しチームに貢献した。2023年アジア大会にて引退。

現在は、トランクホテルの飲食店で働きつつ、6歳〜60代のジュニアからシニアの幅広い世代の方々に水泳のパーソナルレッスンを実施している。また、ダイエットや健康維持・増進、タイムを伸ばしたいという方に向けての陸上トレーニングのレッスンも実施している。さらに、・母校小学校訪問や講演、水泳教室や水泳イベントを通して多くの方に水泳の楽しさを伝える活動も行っている。

特技は体育の教員免許を取得しているので、水泳以外でも運動神経は良く、スポーツ全般得意です。
また、趣味はスポーツ観戦・韓国ドラマ鑑賞で、コスメ・美容についても追求するのが好きです。

中学校教諭一種免許状(保健体育)
高等学校教諭一種免許状(保健体育)

日本大学藤沢高等学校
日本体育大学 体育学部 卒業

2009年 – アジアエージグループ選手権 200m自由形 3位 200m・400m個人メドレー 優勝
2010年 – 日本選手権 400m個人メドレー 5位
2011年 – 国際大会代表選考会 200m個人メドレー 4位
2011年 – インターハ 200m個人メドレー 2位 400m個人メドレー 優勝
2011年 – 国民体育大会 100m自由形 優勝 200m個人メドレー 2位
2011年 – アジアエージグループ選手権 100m自由形 優勝 200m個人メドレー 2位 400m個人メドレー 3位
2012年 – 日本選手権 200m自由形 5位
2013年 – 日本短水路選手権 400m自由形 優勝(短水路日本新記録)
2013年 – 日本選手権 200m自由形 優勝 400m自由形 優勝
2013年 – 世界選手権 800mフリーリレー 8位
2013年 – インターハイ 200m自由形 優勝 400m自由形 優勝
2014年 – 日本短水路選手権 200m自由形 優勝 400m自由形 優勝
2014年 – 日本選手権 400m自由形 優勝 800m自由形 2位
2014年 – パンパシフィック選手権 200m自由形 6位 800mフリーリレー 4位
2014年 – 世界短水路選手権 400m自由形 4位 800mフリーリレー 6位
2015年 – 日本選手権 200m自由形 優勝 400m自由形 優勝
2015年 – 世界選手権 800mフリーリレー 7位
2015年 – インカレ 200m自由形 優勝 400m自由形 優勝
2016年 – 日本選手権 200m自由形 2位 400m自由形 優勝
2016年 – リオデジャネイロオリンピック 800mリレー 8位(予選で第一泳者として200自由形の日本新記録樹立)
2017年 – 日本選手権 100m自由形 3位 200m自由形 2位 400m自由形 優勝
2017年 – 世界選手権 混合400mリレー4位 800mフリーリレー5位
2017年 – ジャパンオープン 50自由形 2位 100m自由形5位 200自由形2位 400m自由形 優勝
2017年 – インカレ 200m自由形 優勝 100m自由形 優勝
2018年 – 日本選手権 200m自由形 優勝 400m自由形 優勝
2019年 – 日本選手権 200m自由形 2位 400m自由形 2位
2021年 – 日本選手権 100m自由形 3位 200m自由形 優勝
2021年- 東京オリンピック4×100mメドレーリレー8位入賞
2022年 – 日本選手権 100m自由形 3位 200m自由形 4位
2023年 – 日本選手権 200m自由形 3位

TBS 炎の体育会TV
テレビ朝日 世界水泳ダイアリー